Changes between Version 3 and Version 4 of CALプログラミング(3)


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Timestamp:
Mar 22, 2009 3:18:58 AM (16 years ago)
Author:
nakasato
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  • CALプログラミング(3)

    v3 v4  
    2424 
    2525 以下、個々の点について詳しく説明する。 
     26 
     27 * 定数について。初級のプログラムでは、浮動小数点整数をホストプログラムから転送していたが、CALでは定数値を直接プログラム中で利用することもできる。今回のプログラムでは"l0"と"l1"という定数値が5-6行で定義されている。 
     28{{{ 
     29dcl_literal 変数名, xの値, yの値, zの値, wの値 
     30}}} 
     31 というように宣言する。4要素を持つ変数であることに注意すること。整数を書けばそのままであり、"0xXX"とすれば16進数になるし、小数点が含まれる数は浮動小数点として扱われる。5-6行での宣言により、CAL上では以下のような定数として、"l0"と"l1"を利用できる。 
     32{{{ 
     33l0.x = 0.0f, l0.y = 0.0f, l0.z = 1.0f, l0.w = 0.0f 
     34l1.x = 0, l1.y = 0, l1.z = 1, l1.w = 10 
     35}}} 
     36 "l0"は、8行において、"r1.xy"への代入で利用されている。結果として