5 | | == 20101206 リモートシステムのアップデート方法 == |
6 | | kernelのアップデートがあった時には、xdmが立ち上がらない設定してから再起動し、その上でCatalystを再度インストールするのが安全だろう。Ubuntuで起動するデーモンを変更する楽な方法は、sysv-rc-confというコマンド(aptitudeでインストール可能)を使う。デフォルトのrunlevelは2なので、2のコラムのxdmをoffにする。そして、再起動、Catalystインストール、再起動、"dmesg | grep fgl"でdriverが正しく動作しているか確認、xdmを立ち上げるというステップで。dmesgでは例えば以下のような行が含まれているはず。 |
7 | | {{{ |
8 | | [ 10.655804] [fglrx] module loaded - fglrx 8.79.4 [Oct 26 2010] with 1 minors |
9 | | }}} |
10 | | Catalyst 10.11の場合。これ、まだ6870とかはサポートしてないのであった。ボードはあるがテストできず。 |
11 | | |
12 | | == 20101124 Catalyst 10.11 == |
13 | | kernel 2.6.31-22-generic(Ubuntu 9.10), 2.6.32-26-generic(10.04 LTS)で動作を確認。 |
14 | | |
15 | | 2枚のGPUを認識出来ることも確認。この場合DISPLAY変数は |
16 | | {{{ |
17 | | export DISPLAY=:0 |
18 | | }}} |
19 | | とすればよい。aticonfigが生成するxorg.confはおかしいので、修正が必要。認識した場合の[attachment:xorg.conf]の例。 |
20 | | |
21 | | == kernelのバージョンアップで動作しなくなった時 == |
22 | | Ubuntuでは自動的に起動するカーネルは/etc/default/grubの"GRUB_DEFAULT"で指定されているので、これを古いカーネルに変えればよい。この場合の番号は |
23 | | {{{ |
24 | | grep menuentry /boot/grub/grub.cfg |
25 | | }}} |
26 | | でリストされる順番。0から数える。/etc/default/grubを修正したら、 |
27 | | {{{ |
28 | | sudo update-grub |
29 | | }}} |
30 | | を実行すること。これをしないと設定が反映されない。 |
31 | | |
32 | | == 20101109 Catalyst 10.10 == |
33 | | kernel 2.6.32-25-generic(Ubuntu 10.04 LTS)で動作を確認。これは現時点の最新のカーネル。 |
| 60 | |
| 61 | = 過去 = |
| 62 | |
| 63 | == 20101206 リモートシステムのアップデート方法 == |
| 64 | kernelのアップデートがあった時には、xdmが立ち上がらない設定してから再起動し、その上でCatalystを再度インストールするのが安全だろう。Ubuntuで起動するデーモンを変更する楽な方法は、sysv-rc-confというコマンド(aptitudeでインストール可能)を使う。デフォルトのrunlevelは2なので、2のコラムのxdmをoffにする。そして、再起動、Catalystインストール、再起動、"dmesg | grep fgl"でdriverが正しく動作しているか確認、xdmを立ち上げるというステップで。dmesgでは例えば以下のような行が含まれているはず。 |
| 65 | {{{ |
| 66 | [ 10.655804] [fglrx] module loaded - fglrx 8.79.4 [Oct 26 2010] with 1 minors |
| 67 | }}} |
| 68 | Catalyst 10.11の場合。これ、まだ6870とかはサポートしてないのであった。ボードはあるがテストできず。 |
| 69 | |
| 70 | == 20101124 Catalyst 10.11 == |
| 71 | kernel 2.6.31-22-generic(Ubuntu 9.10), 2.6.32-26-generic(10.04 LTS)で動作を確認。 |
| 72 | |
| 73 | 2枚のGPUを認識出来ることも確認。この場合DISPLAY変数は |
| 74 | {{{ |
| 75 | export DISPLAY=:0 |
| 76 | }}} |
| 77 | とすればよい。aticonfigが生成するxorg.confはおかしいので、修正が必要。認識した場合の[attachment:xorg.conf]の例。 |
| 78 | |
| 79 | == kernelのバージョンアップで動作しなくなった時 == |
| 80 | Ubuntuでは自動的に起動するカーネルは/etc/default/grubの"GRUB_DEFAULT"で指定されているので、これを古いカーネルに変えればよい。この場合の番号は |
| 81 | {{{ |
| 82 | grep menuentry /boot/grub/grub.cfg |
| 83 | }}} |
| 84 | でリストされる順番。0から数える。/etc/default/grubを修正したら、 |
| 85 | {{{ |
| 86 | sudo update-grub |
| 87 | }}} |
| 88 | を実行すること。これをしないと設定が反映されない。 |
| 89 | |
| 90 | == 20101109 Catalyst 10.10 == |
| 91 | kernel 2.6.32-25-generic(Ubuntu 10.04 LTS)で動作を確認。これは現時点の最新のカーネル。 |