Changes between Version 33 and Version 34 of Memo_Catalyst


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Dec 17, 2010 10:50:33 AM (14 years ago)
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nakasato
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    v33 v34  
    33kernel 2.6.31-22-generic(Ubuntu 9.10),  2.6.32-26-generic(10.04.1 LTS)で動作を確認。このバージョンで6870を認識した。明日6970/6950が解禁。 
    44 
    5 == 20101206 リモートシステムのアップデート方法 == 
    6 kernelのアップデートがあった時には、xdmが立ち上がらない設定してから再起動し、その上でCatalystを再度インストールするのが安全だろう。Ubuntuで起動するデーモンを変更する楽な方法は、sysv-rc-confというコマンド(aptitudeでインストール可能)を使う。デフォルトのrunlevelは2なので、2のコラムのxdmをoffにする。そして、再起動、Catalystインストール、再起動、"dmesg | grep fgl"でdriverが正しく動作しているか確認、xdmを立ち上げるというステップで。dmesgでは例えば以下のような行が含まれているはず。 
    7 {{{ 
    8 [   10.655804] [fglrx] module loaded - fglrx 8.79.4 [Oct 26 2010] with 1 minors 
    9 }}} 
    10 Catalyst 10.11の場合。これ、まだ6870とかはサポートしてないのであった。ボードはあるがテストできず。 
    11  
    12 == 20101124 Catalyst 10.11 == 
    13 kernel 2.6.31-22-generic(Ubuntu 9.10),  2.6.32-26-generic(10.04 LTS)で動作を確認。 
    14  
    15 2枚のGPUを認識出来ることも確認。この場合DISPLAY変数は 
    16 {{{ 
    17 export DISPLAY=:0 
    18 }}} 
    19 とすればよい。aticonfigが生成するxorg.confはおかしいので、修正が必要。認識した場合の[attachment:xorg.conf]の例。 
    20  
    21 == kernelのバージョンアップで動作しなくなった時 == 
    22 Ubuntuでは自動的に起動するカーネルは/etc/default/grubの"GRUB_DEFAULT"で指定されているので、これを古いカーネルに変えればよい。この場合の番号は 
    23 {{{ 
    24 grep menuentry /boot/grub/grub.cfg 
    25 }}} 
    26 でリストされる順番。0から数える。/etc/default/grubを修正したら、 
    27 {{{ 
    28 sudo update-grub 
    29 }}} 
    30 を実行すること。これをしないと設定が反映されない。 
    31  
    32 == 20101109 Catalyst 10.10 == 
    33 kernel 2.6.32-25-generic(Ubuntu 10.04 LTS)で動作を確認。これは現時点の最新のカーネル。 
    345 
    356= Catalystのインストールと設定方法 (2010年11月版) = 
     
    8758% /opt/opencl/samples/cal/bin/x86_64/hellocal  
    8859}}} 
     60 
     61= 過去 = 
     62 
     63== 20101206 リモートシステムのアップデート方法 == 
     64kernelのアップデートがあった時には、xdmが立ち上がらない設定してから再起動し、その上でCatalystを再度インストールするのが安全だろう。Ubuntuで起動するデーモンを変更する楽な方法は、sysv-rc-confというコマンド(aptitudeでインストール可能)を使う。デフォルトのrunlevelは2なので、2のコラムのxdmをoffにする。そして、再起動、Catalystインストール、再起動、"dmesg | grep fgl"でdriverが正しく動作しているか確認、xdmを立ち上げるというステップで。dmesgでは例えば以下のような行が含まれているはず。 
     65{{{ 
     66[   10.655804] [fglrx] module loaded - fglrx 8.79.4 [Oct 26 2010] with 1 minors 
     67}}} 
     68Catalyst 10.11の場合。これ、まだ6870とかはサポートしてないのであった。ボードはあるがテストできず。 
     69 
     70== 20101124 Catalyst 10.11 == 
     71kernel 2.6.31-22-generic(Ubuntu 9.10),  2.6.32-26-generic(10.04 LTS)で動作を確認。 
     72 
     732枚のGPUを認識出来ることも確認。この場合DISPLAY変数は 
     74{{{ 
     75export DISPLAY=:0 
     76}}} 
     77とすればよい。aticonfigが生成するxorg.confはおかしいので、修正が必要。認識した場合の[attachment:xorg.conf]の例。 
     78 
     79== kernelのバージョンアップで動作しなくなった時 == 
     80Ubuntuでは自動的に起動するカーネルは/etc/default/grubの"GRUB_DEFAULT"で指定されているので、これを古いカーネルに変えればよい。この場合の番号は 
     81{{{ 
     82grep menuentry /boot/grub/grub.cfg 
     83}}} 
     84でリストされる順番。0から数える。/etc/default/grubを修正したら、 
     85{{{ 
     86sudo update-grub 
     87}}} 
     88を実行すること。これをしないと設定が反映されない。 
     89 
     90== 20101109 Catalyst 10.10 == 
     91kernel 2.6.32-25-generic(Ubuntu 10.04 LTS)で動作を確認。これは現時点の最新のカーネル。