= 2次元配列 = * ここまでの説明を理解することで、最もシンプルなN体計算プログラムを作成できるはずである。 * 具体的にはGRAPEなどと同じように、ホストから粒子の位置と質量をGPUに送り、GPU上で全粒子間で互いに及ぼし合う力を足しあわせて、結果として加速度を得るようなプログラムである。粒子間に働く力がニュートン重力の場合は、CAL200808.pdfで説明したIL kernelプログラムとなる。ループの部分のみを再掲すると、以下のようなものである。 {{{ whileloop ige r88.x___, r100.x, r77.x break_logicalnz r88.x sample_resource(0)_sampler(0) r0, r2 sub r5.xyz, r0.xyz, r4.xyz dp4 r6, r5, r5 rsq r7, r6 mul r8, r7, r7.xyz1 mul r8, r8, r7.xyz1 mul r9, r8, r5.xyz1 mad r3, r9, r0.w, r3 add r2.x___, r2.x, l1.x iadd r100.x___, r100.x, l0.z umod r101.x, r100.x, r77.y if_logicalz r101.x add r2.0y, r2.0y, l1.x endif endloop }}} *