Changes between Version 3 and Version 4 of CALプログラミング(1)


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Timestamp:
Mar 16, 2009 5:41:46 PM (16 years ago)
Author:
nakasato
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  • CALプログラミング(1)

    v3 v4  
     1= リモート接続して利用する方法 = 
     2 * CALを利用するプログラムは、DISPLAY環境変数を正しく設定しないと動作しない。 
     3{{{ 
     4  [host0 (GPUあり)] <--- [host1] 
     5}}} 
     6 
     7 * 上の図のような状況で、host0のコンソールにログインして利用する場合は、DISPLAYが自動的に":0.0"(つまりローカル)になるので、問題ない。 
     8 * host1からssh接続でhost0に接続して、GPUを使いたい場合、DISPLAYを":0.0"(host0のX server)にしなくてはならない。sshで接続したままだと、X forwarding機能によりDISPLAYは"localhost:10.0"となるので、そのまま実行するとCALのプログラムは動かない。 
     9 * まずhost0のコンソールにログインして、以下のコマンドを実行しておく。すべての計算機がローカルネットワークにあるなら、セキュリティ上よろしくないが、誰でもhost0:0.0にwindowを開くことを許可する設定。これは起動の度に一度おこなえばよい。コンソールはログインしたまま放置する(ほうがいい?(検討))。 
     10{{{ 
     11xhost + 
     12}}} 
     13 * host1からhost0にsshでloginしたあと、DISPLAYを以下のようにする。 
     14{{{ 
     15export DISPLAY=:0.0 
     16}}} 
     17 * 以上がリモートからCALプログラミングするための前準備。 
     18 
    119= 簡単なプログラム = 
    220 1. 一番簡単なテストプログラムが"/usr/local/amdcal/samples/app/hellocal"(CALをインストールしたディレクトリ)にある。これをコピーして、不必要なものを取り除いたバージョンのプログラムが"/home/nakasato/CALTEST"にあるので、このディレクトリを自分のホームディレクトリにコピーする。