| 1 |  | = リモート接続して利用する方法 = | 
                          | 2 |  |  * CALを利用するプログラムは、DISPLAY環境変数を正しく設定しないと動作しない。 | 
                          | 3 |  | {{{ | 
                          | 4 |  |   [host0 (GPUあり)] <--- [host1] | 
                          | 5 |  | }}} | 
                          | 6 |  |  | 
                          | 7 |  |  * 上の図のような状況で、host0のコンソールにログインして利用する場合は、DISPLAYが自動的に":0.0"(つまりローカル)になるので、問題ない。 | 
                          | 8 |  |  | 
                          | 9 |  |  * host1からssh接続でhost0に接続して、GPUを使いたい場合、DISPLAYを":0.0"(host0のX server)にしなくてはならない。sshで接続したままだと、X forwarding機能によりDISPLAYは"localhost:10.0"となるので、そのまま実行するとCALのプログラムは動かない。 | 
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                          | 11 |  |  * まずhost0のコンソールにログインして、以下のコマンドを実行しておく。すべての計算機がローカルネットワークにあるなら、セキュリティ上よろしくないが、誰でも"host0:0.0"にwindowを開くことを許可する設定。これは起動の度に一度おこなえばよい。コンソールはログインしたまま放置する(ほうがいい?(検討))。 | 
                          | 12 |  | {{{ | 
                          | 13 |  | xhost + | 
                          | 14 |  | }}} | 
                          | 15 |  |  | 
                          | 16 |  |  * host1からhost0にsshでloginしたあと、DISPLAYを以下のようにする。 | 
                          | 17 |  | {{{ | 
                          | 18 |  | export DISPLAY=:0.0 | 
                          | 19 |  | }}} | 
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                          | 21 |  |  * 以上がリモートからCALプログラミングするための前準備。 | 
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