13 | | * Shader Processorが800個搭載されており、それぞれが単精度演算でMultiply-Addが可能なprocessorである。実際には、単純に単精度演算ができるprocessor(Stream Core)が4個と関数演算用のprocessor(T-Stream Core)が一緒になって、128 bitレジスタをもつ5 wayのVLIW processor(Thread Processor)になっていると思われる。さらに、このTPが、X個づつまとまって、メモリを共有している(shared buffer)と思われる。 |
| 13 | * Shader Processorが800個搭載されており、それぞれが単精度でMultiply-Addが可能なprocessorである。実際には、単純に単精度演算ができるprocessor(Stream Core)が4個と関数演算用のprocessor(T-Stream Core)が一緒になって、128 bitレジスタをもつ5 wayのVLIW processor(Thread Processor)になっているらしい。さらに、このTPが、X個づつまとまって、メモリを共有している(shared buffer)と思われる。 |
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| 15 | * 以上のことから単精度での理論性能は以下の式で計算される: |
| 16 | {{{ |
| 17 | 単精度性能 = (Number of SP) * 5 (ways) * 2 (FP ops) * clock (MHz) = X MFLOPS |
| 18 | }}} |
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| 20 | * 倍精度については、生成されたR770のアセンブラソースを見ると: |
| 21 | * 加算はStream Coreを2個利用 |
| 22 | * 乗算はStream Coreを4個利用 |
| 23 | * 除算は単精度の初期値とニュートン法 |
| 24 | のようである。結果的に倍精度加算の性能は単精度性能の1/5となり、乗算は1/10になる。 |