「Coders at Work」から引用するページ。なお、読み終わるまで更新される。 各インタビューごとに最低ひとつ引用する。
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私は普通C++のテンプレートが大好きというような人にはあまり近づかないことにしています。
第1章ジェイミー・ザウィンスキー(LISP、Netscape開発など)より。人外界にも派閥があるもので。
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最適化が楽しいのは必要ではないからです。
第2章ブラッド・フィッツパトリック(LiveJournal)より。目標が定量的に評価できて明確なのが最適化のよいところである。速くて正しいことは大正義なので。
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「これは私たちのやり方ですが、皆さんはほかのやり方をしてかまいません」と言うのは、人類全体に大きな損害をもたらしたし、今後もずっと続くことでしょう。
第3章ダグラス・クロッフォード(ECMAScript(Javascript)の規格を批判)より。この部分はK&RのC言語ではソースコードの整形を規定しなかったため、様々な流儀のソースコードがのさばってしまったことを指している。コーディングスタイルという本来はプログラミングでは本質的でないところに知的リソースは使わないのが正しいという。
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結局は実数を有限精度の浮動小数点数で表現することの頭がおかしくなりそうなトレードオフの話になって、大変なだけです。
第4章ブレンダン・アイク(Mozilla CTO)より。これは、数値計算には興味を持てなかったという理由について。
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なぜなら知性というのはスカラー値ではなく、ベクター値だからです。共感や感情的知性を欠いている人は、APIやGUIや言語の設計をすべきではないのです。
第5章ジョシュア・ブロック(Google チーフJaveアーキテクト)より。プログラミング能力の高い人材は、大抵その組織で最も知的な人たちではあるが、コーディング以外のこと組織や経営についての判断まで、彼らにまかせると(略)という話。
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私はどちらかというとCを手で書くよりはプログラムで自動生成しますね。そのほうが簡単ですから。
第6章ジョー・アームストロング(Erlang開発者)より。全てはメタになる。ベビメタDeath!
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自分のプログラムを800桁の数字として入力するわけです。
第7章サイモン・ペイトン・ジョーンズ(Haskell開発者)より。学生時代にプログラミングした、手作りみたいな計算機でのプログラミングについて。往時のマイコンのように、ブートコードのマシン語を直接入力していたのだろう。
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一時期私はあの本をモニタスタンドにしていました。私の持っている本で一番大きな本だったし、ちょうどいい高さになったのです。これは好都合でした。いつも目の前にあったので、リファレンスとしてよく使うようになりました。
第8章ピーター・ノーヴィック(Googleの研究部門責任者。元NASA計算科学部門)より。
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違っていると感じるのは、文章の主たる読者は、コンピュータとは随分違った種類のプロセッサを持っているということです。
第9章ガイ・スティール(Schemeとか色々)より。一般人は逸般人とは思考回路が違うよね。
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